ハリー・ポッターと賢者の石|あらすじを簡単に【読書感想文】

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今日は映画や書籍で大人気の「ハリー・ポッターと賢者の石」のあらすじを簡単にを350文字と1500文字で紹介していきます。(ちょっとだけ文字数オーバーします^^;)

「前に読んだけどあらすじ忘れちゃった~」「読書感想文の参考に、サクッとあらすじを把握しておきたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

ということで、

  • 「ハリー・ポッターと賢者の石」のあらすじを350文字で簡単に
  • 「ハリー・ポッターと賢者の石」のあらすじを1500文字で時系列に

この順番で紹介していきますよ。

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【読書感想文の参考に】「ハリー・ポッターと賢者の石」のあらすじを350文字で簡単に

それでは350文字強で、「ハリーポッターと賢者の石」のあらすじを紹介していきます。

ハリーポッターと賢者の石(350文字)

ハリーポッターは、ロンドン郊外にあるマグルの伯母・ペチュニア・ダーズリーの家に引き取られていました。

ダーズリー一家で虐待されながら育ったのです。しかし11歳の誕生日。ハリーのもとにホグワーツ魔法魔術学校から入学通知が届きます。

その時ハリーは、初めて自分が魔法使いであることを知るのです。

入学のため、マグルには決して見えない特別列車・ホグワーツ特急に乗り込んだハリーは、その車内でロン(魔法族の旧家の出)とハーマイオニー(両親ともにマグルだが、魔法能力が使える少女)と出会い、親友となります。

ハリーたち3人は、ダンプルドア校長が校内にかくまっていた「賢者の石(不老不死の霊薬をもたらす石)」を、魔の手から守ることになります。

闇の帝王・ヴォルデモートが、「賢者の石」を使って、肉体の復活を狙っていたのです。

※マグルとは「魔法を持たない普通の人間を指す」

 

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さらに詳しく!「ハリー・ポッターと賢者の石」のあらすじを1500文字で時系列に【ネタバレあり】

つぎは1500文字強バージョンです。ネタバレを多く含みますので、これから本や映画を心行くまで楽しみたい方は、お控えください。

 

①物語以前(ハリーの幼年時代)

闇の帝王・ヴォルデモートはハリーの両親を殺害し、赤ん坊だったハリーの命を狙います。しかし自らの呪文がなぜか跳ね返され、肉体を失い ゴースト以下の存在になり果ててしまうのでした。

ハリーの額には、そのときに追った稲妻形の傷が残っています。賢者・ダンブルドアの計らいで、 唯一の親戚であるダーズリー家に預けれるハリー。でもその境遇は虐待に近いものだったのです。

 

②ホグワーツ魔法魔術学校に入学

ハリーの11歳の誕生日。ホグワーツ魔法魔術学校からの使いとして、ハリーの前にハグリッドが現れます。

ハリーは、自分が魔法使いであることをはじめて知り、9月1日、 ロンドンにあるキングス・クロス駅から、ホグワーツ特急に乗ってホグワーツに向かいます。列車の中でロン、ハーマイオニーと知り合ったハリー。入学式で3人は、グリフィンドール寮に入ることがきまりました。

 

③ホグワーツ魔法魔術学校での生活

何もかも目新しい魔法界で、うまくやっていけるか不安に思うハリーでしたが、 徐々に学校生活に慣れていきます。

しかしなぜか、スネイプ教授はハリーに陰険な態度で接するのでした。一方で、 寮監のマクゴナガル教授は厳しいけれど公正な先生で、ハリーに天性の飛行の才能があることが見初め、クィディッチの選手に抜擢します。

ハロウィーンの日、 ハリーとロンはトロールに襲われたハーマイオニーを救います。それ以後3人は、親友となるのです。

クィディッチの初試合では、何者かの呪文で、ハリーの箒(ほうき)の動きがおかしくなります。スネイプが呪いをかけていると考えたハーマイオニーは、火事騒動を起こしハリーを呪文から解放。 ハリーはスニッチ(ピッチ内を自由に飛び回るクィディッチのボール)を取り、 試合は大勝利します。

クリスマスには、ダンブルドア校長から父の形見の透明マントを受け取るハリー。「みぞの鏡」の中に、両親の姿を見たハリーですが「幻影に囚われてはいけない」とダンブルドアに忠告されます。

 

④「賢者の石」をめぐるハリーたちの活躍

ハリーは、ハグリッドがグリンゴッツ銀行の金庫から持ち帰ったある大事なもの (賢者の石)を、教授陣が校内のどこかに隠していることに気づきます。

ハリーは、ヴォルデモートのためスネイプが、それを狙っていると考えます。どうやらスネイプはこのことでクィレル教授を脅しているらしいと勘ぐるのです。

スネイプから石を守るため、3人は協力してさまざまな防衛を突破。そして最後には、ハリーが単独で石の在りかにたどり着きます。

しかしそこで石を狙っていたのは、クィレルでした。クィレルは、クィミイッチの試合で呪いをかけていたのも自分であったと明かします。スネイプは、むしろハリーを守っていたのでした。

クィレルは、ダンブルドアが置いた「みぞの鏡」の中から石を取り出すことができません。しかしハリーは、鏡の中に石を手にする自分の姿を見ることができ、それと同時に自ら石を手に入れるのでした。

クィレルは、石を奪い取るためにハリーに襲いかかるのですが、ハリーに触れると焼けただれてしまいます。クィレルに寄生していたヴォルデモートは、石による身体の復活が果たせずに逃げ去ります。ハリーは赤ん坊のときに続き、またしてもグオルデモートに、勝利したのです。

 

⑤寮対抗杯の表彰

ハリーたちの寮・グリフィンドールは、寮の対抗杯で夜中に歩き回ったとして大量の減点を食らっていました。しかしダンブルドアは、「賢者の石」をめぐっての3人の知恵と勇気を称え、グリフィンドールに大量の追加点を与えます。

そして3人の規則破りの行動を止めようとした、ネビルの勇気に対しても点数を与えました。これによりグリフィンドールは、今年度の寮対抗杯を獲得したのです。

 

「ハリー・ポッターと賢者の石」のあらすじを簡単に【読書感想文】:まとめ

このページでは、

  • 「ハリー・ポッターと賢者の石」のあらすじを350文字で簡単に
  • 「ハリー・ポッターと賢者の石」のあらすじを1500文字で時系列に

について紹介しました。

読んでみて、さらに詳しい内容が気になった方は、ぜひ本や映画でハリーポッターの世界に触れてみてください。

以上「ハリー・ポッターと賢者の石|あらすじを簡単に【読書感想文】」。。。でした!

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